Webデザインのソーシャルディスタンス ~アクセシビリティーを保った社会的距離の表現方法とは?~

最近「社会的距離 ソーシャルディスタンス」を意識して、文字間にスペースで空白を挟むことが流行り、スクリーンリーダーでの読み上げに支障が出たり、検索エンジンでスペース無しの通常の検索キーワードを入れた時に、スペースも含めた内容と検索キーワードが一致せず、該当する検索結果が無い状態になってしまい、検索結果に表示されなくなる問題が話題になっています。

そこで紹介したいのが、以下のHTMLタグです。

<div style="letter-spacing: 空けたい文字数em;">空白を入れたい文字列</div>

では早速、全角スペース区切りとHTMLタグで空白を挿入した文章の読み上げを比較してみましょう。

例文1

「  社  会  的  距  離  の  表  現  方  法  」

こちらは全角スペース2文字を挟んで空白を入れており NVDAでの読まれ方は
「しゃかいてききょはなれのおもてげんほうほう」になります。(OneCore音声使用)

例文2

 <div style="letter-spacing: 2em;">「社会的距離の表現方法」</div>

上記のようにメモ帳などのテキストエディターに入力し、拡張子をhtmlで保存して、ChromeやFirefoxなどのブラウザで開きます。

「社会的距離の表現方法」

こちらは、HTMLタグで視覚的な空白を表現しています。
NVDAでの読まれ方は
「しゃかいてききょりのひょうげんほうほう」と正しい読み上げになります。(OneCore音声使用)

このように、HTMLタグを使用して表示間隔を調整すると、スクリーンリーダーではそのまま読み上げ、表示上の文字間隔は文字の大きさの2倍となっています。
適切な方法で書式情報の文字間を調整してソーシャルディスタンスを表現する事で、スクリーンリーダーで正常に読み取る事も、検索エンジンでも適切に検索されるようになります。

Webデザイナーの皆様、是非 外見的にも効果があり、スクリーンリーダーでの可読性の維持としてのアクセシビリティーを保ちながら、検索性も両立できるこの方法を活用して情報発信をお願いいたします。

NVDA日本語チームより「NVDA 2020.1jp をリリース」のお知らせ

NVDA日本語チームより、バージョン2020.1jpリリースのお知らせです。
なお、私たち NVDA ヘルプデスクは、本バージョンも含めたサポートを行います。サポートについての詳細は こちらのサポート案内よりご確認ください。


全文は下記よりご覧ください。
NVDA 2020.1jp をリリース – NVDA日本語チーム


無料(オープンソース)の Windows 用スクリーンリーダー NVDA (NonVisual Desktop Access) の 日本における開発コミュニティである NVDA 日本語チームは、 2020年5月8日に NVDA 2020.1jp をリリースしました。
インストーラーのダウンロードはこちらからどうぞ:
i.nvda.jp

Windows 10, 8.1, 8, 7(SP1) の32ビット版および 64ビット版に対応しています。 Windows 8 以降ではタッチ操作が利用できます。 NVDA 日本語版のライセンスは GPL v2 です。
NVDA は多くのアプリに対応し、 インストール不要で利用できるポータブル版、 アドオンによる機能拡張など、さまざまな特長を備えています。
NVDA 日本語チームがリリースする NVDA 日本語版は、 オーストラリアの非営利法人 NV Access がリリースする NVDA 本家版に 日本語の音声エンジンと点訳エンジンを追加するなど、 日本語 Windows 環境のための改良を行っています。
2020.1の変更点
NVDA 2020.1 の概要は以下の通りです。

  • HumanWare や APH の販売する新しい点字ディスプレイへの対応
  • Microsoft Word と MathPlayer や MathType を併用する場合の数式の読み上げに関するバグ修正
  • その他の重要なバグ修正

2020.1jpの変更点

  • Windows 10バージョン2004の日本語変換に暫定的に対応しました。
  • NVDA 2019.3.1jp で起きていた JTalk 音声エンジンの不具合を修正しました。

Zoomのスケジューリング機能の使い方

ミーティングスケジュール機能でミーティングを開催する

スケジュール機能を使うと、事前にミーティングURLを送っておき、開催時刻にURLから参加していただけます。

スケジューリングの操作方法

各項目の移動はTabキーで次へShit+Tabで前へ移動できます。

1.Zoomを起動し、メールアドレスを入力し、Tabキーでパスワード欄に移動し、パスワードを入力し、続いてTabキーでサインインボタンを選び、エンターを押します。
2.Tabキーで「スケジュール」ボタンを選び、エンターキーを押します。
3.ミーティング名のエディットになりますので、ミーティングの名前を入力します。
例:NVDAでのZoomの使い方講座
4.Tabキーを押して行くと「マンス○月スピンボタン」「デイ○○スピンボタン」「イヤー○○年スピンボタン」と読まれるので、上下矢印キーで各項目を選択し、次の項目に移るには更にTabキーを押します。
5.時間はドロップリスト形式なので、左右キーで時分を選択し、上下矢印キーで数値を変更します。
6.期間のコンボボックスは時間と分が別になっており、Tabキーで移動し、上下矢印キーで数値を設定します。
7.「定期的なミーティング」のチェックボックスは定期開催のミーティングではスペースキーでチェックを入れ、1回のみのミーティングではチェックなしのままにします。
8.「タイムゾーン」は日本国内で開催の場合大阪、札幌、東京のままにします。
9.「ミーティングID」は個人IDを使用するか、自動生成するかを左右矢印キーで選べます。
セキュリティー面を考慮した場合、自動生成を使用する方が安全です。
10.ミーティングパスワード必須のチェックはスペースキーで設定可能です。
チェックを入れてTabキーを押すとパスワードの設定用入力欄になります。
※パスワードを複雑にし過ぎると参加者が参加しづらくなることもありますので、注意が必要です。
※セキュリティー面を考慮した場合、ZoomBombing(悪戯電話的に手当たり次第Zoomミーティングに乱入される)被害防止にパスワードがあると安全性が向上します。
※SNSやホームページなどにはパスワードを含めて公開しないでください。
11.「ビデオ ホスト」と「ビデオ 参加者」はそれぞれ左右矢印キーでオンオフの選択ができます。
参考情報:晴眼者が多いミーティングではビデオありが好まれますが、通信負荷が大きくなりやすいので、ネットの混雑する時間帯には不安定になる事があります。
晴眼者とのミーティングで室内の様子を見られたく無い場合などはホスト側のビデオはオフにする事をお勧めします。
12.「オーディオ」左右矢印で「コンピューターオーディオ」、「電話」、「電話とコンピューターオーディオ」の選択が可能です。
【重要】無料アカウントでは常時、有料アカウントでも初期状態の招待メールではアメリカのダイヤルイン番号になりますので、電話番号部分を「03-4578-1488」または「0524-56-4439」に置き換えてください。
13.「カレンダー」は必要に応じて左右キーで選択します。
14.「詳細オプション」は必要に応じて選択可能です。「非表示中」と読まれている時はエンターを押すと以下の項目が表示され、Tabキーで選択し、スペースキーでチェックのオンオフが可能です。

  • 待機室を有効化 待機室が有効の場合、参加者が参加したらF6キーを押し、許可ボタンでエンターを押すまで参加、発言できなくなります。
  • ホストより前の参加を有効にする チェックを入れるとホストより先に参加者が入れるようになります。
  • エントリー時に参加者をミュート チェックを入れると参加者は参加した瞬間からミュート状態になります。大人数でのミーティングや講義で役立ちます。
  • ミーティングをローカルコンピューターに自動的にレコーディングする チェックを入れると、ドキュメントにZoomフォルダーが作成され、自動的にレコーディングされたファイルが残ります。

12.OKボタンでエンターキーを押すとスケジュールが完了します。
13.Tabキーで「クリップボードにコピー」ボタンを選び、エンターを押します。
15.お使いのメールアプリを起動し、貼り付けて参加者に送ります。
【重要】無料アカウントでは常時、有料アカウントでも初期状態の招待メールではアメリカのダイヤルイン番号になりますので、電話番号部分を「03-4578-1488」または「0524-56-4439」に置き換えてください。

ミーティング日時になったら

1.Zoomを起動し、メールアドレスを入力し、Tabキーでパスワード欄に移動し、パスワードを入力し、続いてTabキーでサインインボタンを選び、エンターを押します。

2.Tabキーを1回押し「ホーム」、「チャット」、「連絡先」の何れかが読まれたら左右矢印キーで「ミーティング」を選びます。
3.Tabキーで開始ボタンを選び、エンターを押します。
4.「コンピューターでオーディオに参加」ボタンでエンターキーを押します。
5.参加者が参加すると会話ができます。
※スケジュール作成時に「待機室を有効化」にチェックを入れてあり、待機室が有効の場合、参加者が参加したらF6キーを押し、許可ボタンでエンターを押すまで参加者は発言や視聴ができなくなります。
※ミーティングを開始してしばらく待っても参加者が参加できない場合は電話等で連絡し、適宜通話でのサポートを行います。

Zoomで使用できるショートカットキー

  • F6: ポップアップしたパネルのフォーカスを移動
  • Ctrl+Alt+Shift: Zoomにフォーカスを移動する
  • ESC: 全画面表示を解除
  • PageUP/PageDown: ギャラリービューのとき、次の25人を表示 / 前の25人を表示
  • Alt: コントロールツールバー常時表示のON /OFF
  • Alt+F1: スピーカービューに切り替える
  • Alt+F2: ギャラリービューに切り替える
  • Alt+V: ビデオのON / OFF
  • Alt+A: ミュートのON / OFF
  • Alt+M: 全員をミュート / ミュート解除(ただし、ホストを除く)ホストだけの機能
  • Alt+S: 画面共有の開始 / 終了(ただし、コントロールツールバーにフォーカスされている時)
  • Alt+Shift+S: 新しい画面共有の開始(ただし、コントロールツールバーにフォーカスされている時)
  • Alt+T: 画面表有の一時停止 / 再開 (ただし、コントロールツールバーにフォーカスされている時)
  • Alt+R: ローカルレコーディングを開始
  • Alt+C: クラウドレコーディングを開始
  • Alt+P: レコーディングの一時停止 / 再開
  • Alt+N: カメラを切り替える
  • Alt+F: 全画面表示のON / OFF
  • Alt+H: チャットパネルを表示 / 非表示
  • Alt+U: 参加者パネルを表示 / 非表示
  • Alt+I: 招待ウィンドーを表示する
  • Alt+Q: ミーティングを終了する

終了の仕方

1.Alt+Qを押すか、Tabキーで「ミーティングを退出」でエンターを押します。
2.Tabキーで「全参加者のミーティングを退室」を選びエンターを押します。
3.「Zoom」アプリを完全に終了するには、Alt+F4で閉じます。

Zoomアカウントの作成方法

初めに

Zoomにセキュリティーの脆弱性が見つかって以降、Skype meet NowやMicrosoft TeamsやWebexの使い方を紹介してきましたが、ある程度改善されたとの報道を受け、連載を再開いたします。
アプリの更新がまだの方は、zoom.us/download#client_4meeting にアクセスして、最新版の「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードし、インストールしてください。

Zoomクライアントの更新及びインストール

操作方法は以下の通りです。
1.Chromeまたは最新版のEdge、Firefoxの何れかで zoom.us/download#client_4meeting にアクセスします。
※InternetExplorerは拡張子が文字化けするエラーが出る為使用しないでください。
2.Tabキーで「ダウンロードリンク、ミーティング用Zoomクライアント」を選び、エンターを押します。
Chromeと最新版のEdgeではShift+F6でダウンロードバー領域に切り替え、ZoomInstaller.exeでエンターを押します。
3.しばらく待つと、Zoomが起動します。
※ユーザーアカウント制御画面やファイアウォールの画面が出た時はTabキーで「はい」や「許可」を選んでエンターを押してください。

Zoomアカウントの作成

脆弱性の問題が発見されてから、バージョンアップまで掲載を見送っておりました、Zoomのアカウント作成の方法です。

1.Start zoomを起動します
2.タブキーでサインインボタンに移動し、エンターを押します。
3.タブキーで無料でサインアップに移動し、エンターを押します。
参考)Googleアカウントやfacebookアカウントをお持ちの場合は、それらのアカウントのいずれかでもサインイン出来るようです。
Webブラウザが開きます(以降Google Chromeで説明します)
4.タブキーで移動すると、
アプリマンス
アプリデイ
アプリイヤー
概要
と移動します。
マンス、デイ、イヤーで下矢印を押すと、項目を選べます。選んだ月などでエンターすると選択されます。
画面には、
「検証のために誕生日を確認して下さい」
と出ており、
マンスでshift+tabキーを押して、ブラウズモードで「サインアップは無料です」から下矢印キーでこの文章を確認出来ます。
また、
「この情報は保存されません」と出ています。
イヤーからタブキーで「概要」まで行ったあと、上矢印キーで、この文章を確認出来ます。
逆向きでは、コンボボックスの操作になってしまうため、上記の方向で矢印キーで移動するようにしています。
マンス、デイ、イヤーを入力し、タブキーを押し、続けるボタンでエンターを押します。
5.画面が切り替わります。タブキーで仕事用メールアドレスを入力エディットに移動し、メールアドレスを入れます。
6.タブキーでサインアップボタンに移動し、エンターを押します。
7.入力したアドレスにメールが送られます。
8.アクティブなアカウント リンクを押します。(メールソフトにより操作が異なります)
9.Webブラウザに切り替わります(Google Chromeとします)
10.タブキーで進んで行くと「Are you signing up on behalf of a school?」はいラジオボタン
と読まれます。学校関係者の場合ははいのままにし、違う場合は右矢印キーでいいえに切り替えます。
タブキーで、続けるボタンに進み、エンターを押します。
11.タブキーで、サインアップは無料ですまで進み、もう一度タブキーを押すと、名エディットと言います。名前を入力します。
12.もう一度タブキーを押すと、姓エディットと言います。姓を入力します。
13.もう一度タブキーを押すと、パスワードと言います。パスワードを決めて入力します。
14.もう一度タブキーを押すと、パスワードの確認と言います。同じパスワードを入れ、タブキーで続けるボタンに移動してエンターを押します。
※パスワードは次の条件に適合していなければなりません。
文字は8字以上である
1つ以上の英文字(a、b、c…)を含む
大文字と小文字の両方を含む
1つ以上の数字(1、2、3…)を含む
パスワードは次のものは使用できません。
1種類の文字のみで入力(11111111またはaaaaaaaa)
連続の数字または連続の文字(12345678またはabcdefgh)

15.友達の招待画面に切り替わります。
16.タブキーで、手順をスキップするボタンに移動し、エンターを押します。
17.テストミーティングを開始画面に移動します。タブキーでマイアカウントへボタンに移動し、エンターを押します。
18.これでアカウントが出来上がります。
19.Start zoomを起動します。
20.メールエディットメールを入力、で、設定したメールアドレスを入力します。
21.タブキーで移動して、パスワードエディットで、設定したパスワードを入力します。
22.次へのサインインを維持のチェックを入れるか、入れないか選びます。スペースキーで切り替えが出来ます。チェックが入っていると、Start Zoom起動時のサインイン画面が次回省略され、同じアカウントで入ります。
23.タブキーで、サインインボタンまで移動し、エンターを押します。
24.これで、Start zoomでのサインインが完了します。

ミーティングの開催方法につきましては、
テレワークやオンライン講習に役立つアプリ「Zoom」のご紹介の「ホスト側」の部分を参照してください。

メールアドレス移行完了のお知らせとホームページアドレス変更予定のご案内

いつもNVDAヘルプデスクをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
昨日ご案内いたしました、サポート受付メールアドレスの変更作業は無事に終了しました。
改めてnhd[アット]nvsupport.orgをよろしくお願いいたします。

また、ホームページアドレスと更新情報の配信元につきましても、6月1日よりNV Supportの運用システムをお借りしての運用となる予定です。
それに伴い、ホームページアドレスも https://nhd.nvsupport.org に変更させていただきます。
また、新アドレスも本日よりアクセス可能となっており、完全移行までの間は現在のhttps://nvda.helpに転送されますので、お早めに https://nhd.nvsupport.org にブックマークを変更していただいて問題ございません。
ブックマークされていらっしゃる皆様にはお手数おかけいたしますが https://nhd.nvsupport.orgへの変更をよろしくお願いいたします。

今後ともNVDAヘルプデスクをよろしくお願いいたします。

メールアドレス変更のお知らせと連休中のサポートについて

いつもNVDAヘルプデスクをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、メールアドレスを変更する事になりましたので、ご案内申し上げます。

 

5月3日以降、NVDAヘルプデスクのサポート受付メールアドレスが下記に変更となります。

 

新メールアドレス nhd[アット]nvsupport.org

※[アット]を@に置き換えてご使用ください。

 

大変お手数おかけいたしますが、アドレス帳などにご登録されていらっしゃる皆様は変更をよろしくお願いいたします。

上記変更に伴いまして、システムメンテナンスを行いますので、5月2日と3日はメールの受付も完全に休止いたします。

ご不便おかけいたしますが、ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。

また、例年は連休中のサポートを休止しておりますが、今回は新型コロナウィルス流行に伴う緊急事態宣言の中である事を考慮し、5月4日よりメールでのサポートのみ再開いたします。

連休中もお困りの際はNVDAヘルプデスクをご利用ください。

尚、交代制でサポートに当たる為、返信が遅れる場合がある事と、お電話でのサポートにつきましては連休中はお休みさせていただきますので、予めご了承願います。

スクリーンリーダー対応読書支援システム『雛菊の時間』~ダウンロード・再生編~

『雛菊の時間』は、スクリーンリーダーに対応した読書支援アプリです。

DAISY、マルチメディアDAISYの他、サピエ図書館からダウンロードしたテキストDAISY、点字データの読み上げに対応しています。
こちらは既にインストールや設定を完了している前提での記事ですので、まだインストールされていらっしゃらない方は「インストール・初期設定編」をご参照の上、インストールや初期設定を終えてください。

○サピエ図書館からのダウンロード

サピエ図書館からDAISY図書をダウンロードします。

1. 雛菊の時間のメインウィンドウで、「3. サピエ図書館からダウンロード」を選択してエンタキーを押します。

—-
ダイアログ Internet Explorerのような画面でサピエ図書館の図書検索画面を表示します。
雛菊の時間起動直後はログインが必要です。
「サピエIDとパスワードを保存する」にチェックを入れておくと便利です。

サピエ図書館へアクセスしますか?
—-

と表示されます。

2. タブキーで「はい」を選択してエンターキーを押します。

3. サピエ図書館のページが開きます。
ここはNVDAの通常のブラウザ操作と同じ操作方法で使用できます。

4. サピエのIDとパスワードを入力、「サピエIDとパスワードを保存する」にチェックを入れてログインします。

5. 「サピエ図書館」を選びエンターキーを押します。

6. タブキーで「デイジーデータ検索」と読む部分の次のエディットを選び、フォーカスモードに切り替えて読みたい本の情報を入力し、タブキーで「タイトル・著者簡易検索」ボタンを選び、エンターキーを押します。

7. 検索結果が表示されます。
検索結果一覧はテーブル形式なので、ブラウズモードでTを押すと素早くアクセス可能です。

8. タブキーを押すとタイトル名とダウンボタンが交互に読まれますが、タイトル名の後のダウンボタンでエンターキーを押すとダウンロードできます。

9. ファイルを保存するための画面になります。 Alt+Nを押し、Tabキーで保存を選びエンターキーを押してください。
十秒から数分でダウンロード完了のガイダンスがあります。

○ダウンロードした本の展開

1.Windows+Eでエクスプローラーを開きます。

2.ダウンロードフォルダーを選択し、エンターキーで開きます。

3.ダウンロードした圧縮された書籍を選び、エンターキーを押します。

4. 警告のダイアログが表示されますので、タブキーで「詳細」を選択してエンターキーを押します。

5. さらにタブキーで「実行」を選択してエンターキーを押します。

6. 展開先を尋ねてきますので、先ほど設定したDAISY図書の録音先フォルダを選択して、エンターキーを押します。

○DAISY図書の再生

1. Altキーを押しながらタブキーを押して、雛菊の時間の画面に戻ります。

2. 現在、サピエ図書館の画面が開いているので、ESCキーを押します。

3. 「ダイアログ 図書一覧画面へ戻りますか」と尋ねてきますので、タブキーで「はい」を選択して、エンターキーを押します。

4. 「3. サピエ図書館からダウンロード」が選択された状態になっているはずです。
さらにESCキーでを押します。

5. 下矢印キーを長と、先ほど保存したDAISY図書が確認できるかと思います。

6. 目的の図書名でエンターキーを押すと再生が始まります。

○再生時の操作

DAISY図書再生時、下記の操作が可能です。

—-

  • ESCキー : 現在の再生状態を保存し図書一覧画面へ戻る
  • 左 矢印キー: 5秒戻る
  • 右矢印キー : 5秒進む
  • カーソルキー 上 : 音量の上昇
  • 下矢印キー : 音量を下降
  • スペースキー : 一時停止・再生の切り替え
  • ページアップキー : 現在再生位置からみて1つ手前の見出しへ移動
  • ページダウンキー : 現在再生位置からみて次の見出しへ移動
  • ホームキー : DAISY図書に設定された最初の見出しへ移動
  • エンドキー : DAISY図書に設定された最後の見出しへ移動
  • ファンクションキー1 : ヘルプの表示
  • ファンクションキー2 : DAISY図書に設定された目次の表示
  • Ctrl+上矢印キー : 現在再生位置からみて1つ手前の見出しへ移動
  • Ctrl+ 下矢印キー : 現在再生位置からみて次の見出しへ移動
  • Eキー : CDトレイを開く
  • Qキー : プログラムの終了
  • Wキー : 雛菊の時間公式Webページの表示

—-

スクリーンリーダー対応読書支援システム『雛菊の時間』~インストール・初期設定編~

『雛菊の時間』は、スクリーンリーダーに対応した読書支援アプリです。

DAISY、マルチメディアDAISYの他、サピエ図書館からダウンロードしたテキストDAISY、点字データの読み上げに対応しています。

○ダウンロード

1. ウェブブラウザを利用して、kmzwakr.net/hina.html を開きます。

2. 「利用許諾の確認とダウンロード」リンクを実行します。

3. 利用規約を確認し、「上記の内容を承諾してプログラムをダウンロード」リンクを実行します。

4. ファイルをダウンロードするダイアログが表示されるので、ダウンロードして保存します。

○ インストール

1. ダウンロードした「hinasetup.exe」ファイルを実行します。

2. セキュアデスクトップの画面が表示されますので、Altキーを押しながらYキーを押します。

3. お尋ねします ダイアログ 雛菊の時間のダウンロード、大変ありがとうございます。
新しく雛菊の時間をこのコンピューターにインストールしますか?
と表示されるので、タブキーで「はい(Y) ボタン Alt+y」でエンターキーを押します。

4. ダイアログ 雛菊の時間をインストールしました。続いてダウンロードフォルダ内の図書を読み取ります。
エンターキーを押してください。
OK ボタン
と読み上げられるので、エンターキーを押します。

以上でインストール完了です。

○ 起動

上記でエンターキーを押すと、雛菊の時間が起動します。

最初はなにも図書がありませんので、「新しく図書を入手する」でエンターキーを押します。

下記のようなメニューが表示されます。

—-
1. 青空文庫 著作権の執行した図書を無料でお読みいただけます
2. CD版DAISY図書を録音
3. サピエ図書館からダウンロード 視覚障害をお持ちの方が登録されることで、新刊を含む多くの図書をお読みいただけます 無料
4. 図書一覧画面へ戻る
—-
基本操作は、上下矢印キーで選択、エンターキーでメニューを実行します。
前の画面に戻るにはESCキーを押します。

○サピエからダウンロードしたDAISY図書の再生

ここではサピエ図書館からダウンロードしたDAISY図書を再生する方法についてご説明します。

○DAISY図書の読み込み先の確認と設定

まず、DAISY図書の読み込み先フォルダを確認します。

初期設定では「C:\Users\[Windowsのログオンユーザー名]\Downloads」に設定されています。

異なるフォルダにDAISY図書を保存する場合は、下記のように設定します。

1. 雛菊の時間のメインウィンドウで、F6キーを押します。

—-
確認 のウィンドウ
現在、C:\Users\[Windowsのログオンユーザー名]\Downloads
へ保存されているDAISY図書が本品に読み込まれています。
異なる場所からDAISY図書を読み込みますか?
—-

と表示されます。

2. 変更する場合はタブキーで「はい」を選択して、エンターキーを押します。

3. この画面はツリー構造になっています。
上下矢印キーで、ドライブやフォルダを選択まさす。
サブフォルダがある場合は右矢印キーで展開します。
展開したフォルダを閉じるには左矢印キーを押します。

4. 目的のフォルダを選択できましたら、タブキーでOKボタンにあわせてエンターキーを押します。

○ブラウザの設定

雛菊の時間では、サピエ図書館を、既定のブラウザで閲覧するか、あるいは内部ブラウザで閲覧するかを設定できます。

既定のブラウザを選択していると、雛菊の時間が終了してしまい操作がやや煩雑になりますので、ここでは内部ブラウザを使うことにします。

1. Altキーを押してメニューを開き、下矢印キーで「環境設定を変更」を選択してエンターキーを押します。

2. 「サピエ図書館の閲覧方法 」の選択になりますので、下矢印キーで「内部ブラウザで閲覧」を選択します。

3. タブキーで「設定完了」ボタンを選択して、エンターキーを押します。

ここまで準備が出来ましたら、ダウンロード・再生編に進んでください。

Microsoft Teamsで、Teamsアカウントなしでゲストとして参加する

初めに

本記事では、Teamsアカウントを持たないユーザーがゲストとして参加できる機能を紹介しています。
本記事はリンクを送られた参加者側の操作です。
招待を送りたい側の人はMicrosoft Teamsで、Teamsアカウントを持たないメンバーを会議に招待するをご覧ください。
Microsoft TeamsをNVDAを含むスクリーンリーダーで使用する方法については、Microsoft公式ページを参照してください。。
スクリーン リーダーを使用して Microsoft Teams を参照して移動する – Office サポート
アプリをインストールして使用する方法と、一部の機能が制限されますが、ブラウザから使用する方法の2通りの方法があります。

アプリで参加する

1.招待メールのリンクを開きます。
2.Microsoft Teamsを開きますか?のダイアログが表示されます。
※インストールされていない場合、「Teamsアプリをダウンロード」からインストールしてください。
3.Tabキーで「Microsoft Teamsを開く」でエンターを押します。
4.Microsoft Teamsウィンドウと読まれるので、TabキーまたはShit+Tabキーでビデオを有効にするトグルボタン、マイクを有効にするトグルボタンを確認し、必要に応じて設定します。
5.会議に参加するボタンでエンターを押します。
6. 退出するには「切断」ボタンでエンターを押します。

備考1)会議に参加するボタンでエンターする前に、Tabキーで進み、ビデオを有効にするトグルボタン、マイクを有効にするトグルボタンを確認出来、押されています、押されていませんなどの読みがあります。
さらにTabキーで進んで設定ウィンドウでエンターを押すと、画面に設定ウィンドウが開きます。Tabキーを押して設定ウィンドウまで移動出来ます。オーディオデバイス、スピーカーマイク、テスト通話を開始、カメラの選択がリスト形式で可能です。リストでエンターして上下矢印で項目を選択可能。デバイス名の読み上げがあります。
備考2)Windows+Dでデスクトップを表示した後にTeamsに戻ると読み上げがなくなる事があります。※「Microsoft Teamsを開く」を押した直後にこの状態になっていることもある。
Alt+スペースを押し、システムメニューからTeamsを「最大化」でエンターキーを押すと、再度読み上げがされるようになります。
最大化が使用不能の時は一旦「元のサイズに戻す」を行い、再度最大化してください。

招待を受け取り、ブラウザから会議に参加する

最新版のMicrosoft Edge及び、Google Chromeにて動作確認を行っております。
Firefoxでは、「代わりにWeb上で参加」の部分に「Microsoft Edgeで参加」ボタンになる事に注意が必要です。

1.主催者から招待メールが届きます。
2.リンク「Join Microsoft Teams Meeting Learn more about Teams」部分でエンターキーを押します。
3.「Teamsアプリをダウンロード」「代わりにWeb上で参加」「今すぐ起動する」の中から、「代わりにWeb上で参加」を選び、エンターキーを押します。
4.マイクやビデオへのアクセスへの許可が求められるので許可します。
5.名前の入力やビデオを有効にするトグルボタンのオンオフなどを適宜行い、「会議に参加する」ボタンを押します。
5.ロビーに通されるので、主催者が許可すると会議室に入室出来ます。
6.終了または退室する場合「切断」ボタンを押します。
7.ブラウザは開いたままなので、完全に終了するにはブラウザを閉じます。

Microsoft Teamsでアカウントを持たないユーザーとゲスト会議を開催する

初めに

本記事では主催者はTeamsのアカウント(無償版でも可)を所有している前提での記事となります。
尚、これからアカウントを作成される場合の注意点は「Teamsをどのように使用しますか?」と尋ねられた時に「友人や家族向け」や「音声通話やビデオ通話の為の日常生活向け」を選んでしまうと、Skypeのサインアップページにリンクされてしまうので、「仕事向け どこにいてもチームメイトと一緒に作業する」を選ぶ必要があります。
また、チーム作成時の一部が点字ディスプレイに表示されない事がありますので、ご注意ください。
その他、Microsoft TeamsをNVDAを含むスクリーンリーダーで使用する方法については、Microsoft公式ページを参照してください。。
スクリーン リーダーを使用して Microsoft Teams を参照して移動する – Office サポート

会議の主要な流れと操作方法

1.Microsoft Teamsアプリ(以下Teamsと言います)を起動します。
2.チームを選び、エンターキーを押します。
3.新規に作る場合、チームを作成ボタンを押し、各項目を選択し、必要事項を入力し、作成ボタンを押します。既存のチームの場合そのチームを選びます。
4.「今すぐ会議」ボタンを押します。
5.会議の名前の入力やビデオのオンオフの選択を行い「今すぐ会議」ボタンを押します。
※ファイアウォールによりブロックされた時は「アクセスを許可」でエンターキーを押してください。
6.「参加者を表示」ボタンを押します。
7.「参加情報をコピー」ボタンを押します。「クリップボードにコピー済」と読まれたら準備完了です。
8.OutlookやThunderbirdなどのメールアプリを起動し、コピーした内容を貼り付けて相手に送ります。
※形式がHTMLになっていない場合「Join Microsoft Teams Meeting Learn more about Teams」の文がリンクにならない為、必ず書式設定をHTMLに切り替えてから貼り付けてください。
9.Teamsに戻り、参加を待ちます。
10.参加者がアクセスするとロビーに入室する為、ロビーで待機中○○の部分から相手を選び、エンターキーを押します。
11.「ロビーの参加者を許可」ボタンを押します。
12.相手と会話できる状態となり、会議がスタートします。
※チャットはチームメンバーのみ使用可能です。
13.終了する場合、「切断」ボタンを押します。
※全員に対して終了にはならない為、相手も「切断」ボタンを押す必要があります。
14.Teamsを終了します。

招待を受ける側は
「Microsoft Teamsで、Teamsアカウントなしでゲストとして参加する」を参照してください。
Microsoft Teamsの主要な操作方法は公式ヘルプを参照してください。