スクリーンリーダー対応読書支援システム『雛菊の時間』~ダウンロード・再生編~

『雛菊の時間』は、スクリーンリーダーに対応した読書支援アプリです。

DAISY、マルチメディアDAISYの他、サピエ図書館からダウンロードしたテキストDAISY、点字データの読み上げに対応しています。
こちらは既にインストールや設定を完了している前提での記事ですので、まだインストールされていらっしゃらない方は「インストール・初期設定編」をご参照の上、インストールや初期設定を終えてください。

○サピエ図書館からのダウンロード

サピエ図書館からDAISY図書をダウンロードします。

1. 雛菊の時間のメインウィンドウで、「3. サピエ図書館からダウンロード」を選択してエンタキーを押します。

—-
ダイアログ Internet Explorerのような画面でサピエ図書館の図書検索画面を表示します。
雛菊の時間起動直後はログインが必要です。
「サピエIDとパスワードを保存する」にチェックを入れておくと便利です。

サピエ図書館へアクセスしますか?
—-

と表示されます。

2. タブキーで「はい」を選択してエンターキーを押します。

3. サピエ図書館のページが開きます。
ここはNVDAの通常のブラウザ操作と同じ操作方法で使用できます。

4. サピエのIDとパスワードを入力、「サピエIDとパスワードを保存する」にチェックを入れてログインします。

5. 「サピエ図書館」を選びエンターキーを押します。

6. タブキーで「デイジーデータ検索」と読む部分の次のエディットを選び、フォーカスモードに切り替えて読みたい本の情報を入力し、タブキーで「タイトル・著者簡易検索」ボタンを選び、エンターキーを押します。

7. 検索結果が表示されます。
検索結果一覧はテーブル形式なので、ブラウズモードでTを押すと素早くアクセス可能です。

8. タブキーを押すとタイトル名とダウンボタンが交互に読まれますが、タイトル名の後のダウンボタンでエンターキーを押すとダウンロードできます。

9. ファイルを保存するための画面になります。 Alt+Nを押し、Tabキーで保存を選びエンターキーを押してください。
十秒から数分でダウンロード完了のガイダンスがあります。

○ダウンロードした本の展開

1.Windows+Eでエクスプローラーを開きます。

2.ダウンロードフォルダーを選択し、エンターキーで開きます。

3.ダウンロードした圧縮された書籍を選び、エンターキーを押します。

4. 警告のダイアログが表示されますので、タブキーで「詳細」を選択してエンターキーを押します。

5. さらにタブキーで「実行」を選択してエンターキーを押します。

6. 展開先を尋ねてきますので、先ほど設定したDAISY図書の録音先フォルダを選択して、エンターキーを押します。

○DAISY図書の再生

1. Altキーを押しながらタブキーを押して、雛菊の時間の画面に戻ります。

2. 現在、サピエ図書館の画面が開いているので、ESCキーを押します。

3. 「ダイアログ 図書一覧画面へ戻りますか」と尋ねてきますので、タブキーで「はい」を選択して、エンターキーを押します。

4. 「3. サピエ図書館からダウンロード」が選択された状態になっているはずです。
さらにESCキーでを押します。

5. 下矢印キーを長と、先ほど保存したDAISY図書が確認できるかと思います。

6. 目的の図書名でエンターキーを押すと再生が始まります。

○再生時の操作

DAISY図書再生時、下記の操作が可能です。

—-

  • ESCキー : 現在の再生状態を保存し図書一覧画面へ戻る
  • 左 矢印キー: 5秒戻る
  • 右矢印キー : 5秒進む
  • カーソルキー 上 : 音量の上昇
  • 下矢印キー : 音量を下降
  • スペースキー : 一時停止・再生の切り替え
  • ページアップキー : 現在再生位置からみて1つ手前の見出しへ移動
  • ページダウンキー : 現在再生位置からみて次の見出しへ移動
  • ホームキー : DAISY図書に設定された最初の見出しへ移動
  • エンドキー : DAISY図書に設定された最後の見出しへ移動
  • ファンクションキー1 : ヘルプの表示
  • ファンクションキー2 : DAISY図書に設定された目次の表示
  • Ctrl+上矢印キー : 現在再生位置からみて1つ手前の見出しへ移動
  • Ctrl+ 下矢印キー : 現在再生位置からみて次の見出しへ移動
  • Eキー : CDトレイを開く
  • Qキー : プログラムの終了
  • Wキー : 雛菊の時間公式Webページの表示

—-

スクリーンリーダー対応読書支援システム『雛菊の時間』~インストール・初期設定編~

『雛菊の時間』は、スクリーンリーダーに対応した読書支援アプリです。

DAISY、マルチメディアDAISYの他、サピエ図書館からダウンロードしたテキストDAISY、点字データの読み上げに対応しています。

○ダウンロード

1. ウェブブラウザを利用して、kmzwakr.net/hina.html を開きます。

2. 「利用許諾の確認とダウンロード」リンクを実行します。

3. 利用規約を確認し、「上記の内容を承諾してプログラムをダウンロード」リンクを実行します。

4. ファイルをダウンロードするダイアログが表示されるので、ダウンロードして保存します。

○ インストール

1. ダウンロードした「hinasetup.exe」ファイルを実行します。

2. セキュアデスクトップの画面が表示されますので、Altキーを押しながらYキーを押します。

3. お尋ねします ダイアログ 雛菊の時間のダウンロード、大変ありがとうございます。
新しく雛菊の時間をこのコンピューターにインストールしますか?
と表示されるので、タブキーで「はい(Y) ボタン Alt+y」でエンターキーを押します。

4. ダイアログ 雛菊の時間をインストールしました。続いてダウンロードフォルダ内の図書を読み取ります。
エンターキーを押してください。
OK ボタン
と読み上げられるので、エンターキーを押します。

以上でインストール完了です。

○ 起動

上記でエンターキーを押すと、雛菊の時間が起動します。

最初はなにも図書がありませんので、「新しく図書を入手する」でエンターキーを押します。

下記のようなメニューが表示されます。

—-
1. 青空文庫 著作権の執行した図書を無料でお読みいただけます
2. CD版DAISY図書を録音
3. サピエ図書館からダウンロード 視覚障害をお持ちの方が登録されることで、新刊を含む多くの図書をお読みいただけます 無料
4. 図書一覧画面へ戻る
—-
基本操作は、上下矢印キーで選択、エンターキーでメニューを実行します。
前の画面に戻るにはESCキーを押します。

○サピエからダウンロードしたDAISY図書の再生

ここではサピエ図書館からダウンロードしたDAISY図書を再生する方法についてご説明します。

○DAISY図書の読み込み先の確認と設定

まず、DAISY図書の読み込み先フォルダを確認します。

初期設定では「C:\Users\[Windowsのログオンユーザー名]\Downloads」に設定されています。

異なるフォルダにDAISY図書を保存する場合は、下記のように設定します。

1. 雛菊の時間のメインウィンドウで、F6キーを押します。

—-
確認 のウィンドウ
現在、C:\Users\[Windowsのログオンユーザー名]\Downloads
へ保存されているDAISY図書が本品に読み込まれています。
異なる場所からDAISY図書を読み込みますか?
—-

と表示されます。

2. 変更する場合はタブキーで「はい」を選択して、エンターキーを押します。

3. この画面はツリー構造になっています。
上下矢印キーで、ドライブやフォルダを選択まさす。
サブフォルダがある場合は右矢印キーで展開します。
展開したフォルダを閉じるには左矢印キーを押します。

4. 目的のフォルダを選択できましたら、タブキーでOKボタンにあわせてエンターキーを押します。

○ブラウザの設定

雛菊の時間では、サピエ図書館を、既定のブラウザで閲覧するか、あるいは内部ブラウザで閲覧するかを設定できます。

既定のブラウザを選択していると、雛菊の時間が終了してしまい操作がやや煩雑になりますので、ここでは内部ブラウザを使うことにします。

1. Altキーを押してメニューを開き、下矢印キーで「環境設定を変更」を選択してエンターキーを押します。

2. 「サピエ図書館の閲覧方法 」の選択になりますので、下矢印キーで「内部ブラウザで閲覧」を選択します。

3. タブキーで「設定完了」ボタンを選択して、エンターキーを押します。

ここまで準備が出来ましたら、ダウンロード・再生編に進んでください。

Microsoft Teamsで、Teamsアカウントなしでゲストとして参加する

初めに

本記事では、Teamsアカウントを持たないユーザーがゲストとして参加できる機能を紹介しています。
本記事はリンクを送られた参加者側の操作です。
招待を送りたい側の人はMicrosoft Teamsで、Teamsアカウントを持たないメンバーを会議に招待するをご覧ください。
Microsoft TeamsをNVDAを含むスクリーンリーダーで使用する方法については、Microsoft公式ページを参照してください。。
スクリーン リーダーを使用して Microsoft Teams を参照して移動する – Office サポート
アプリをインストールして使用する方法と、一部の機能が制限されますが、ブラウザから使用する方法の2通りの方法があります。

アプリで参加する

1.招待メールのリンクを開きます。
2.Microsoft Teamsを開きますか?のダイアログが表示されます。
※インストールされていない場合、「Teamsアプリをダウンロード」からインストールしてください。
3.Tabキーで「Microsoft Teamsを開く」でエンターを押します。
4.Microsoft Teamsウィンドウと読まれるので、TabキーまたはShit+Tabキーでビデオを有効にするトグルボタン、マイクを有効にするトグルボタンを確認し、必要に応じて設定します。
5.会議に参加するボタンでエンターを押します。
6. 退出するには「切断」ボタンでエンターを押します。

備考1)会議に参加するボタンでエンターする前に、Tabキーで進み、ビデオを有効にするトグルボタン、マイクを有効にするトグルボタンを確認出来、押されています、押されていませんなどの読みがあります。
さらにTabキーで進んで設定ウィンドウでエンターを押すと、画面に設定ウィンドウが開きます。Tabキーを押して設定ウィンドウまで移動出来ます。オーディオデバイス、スピーカーマイク、テスト通話を開始、カメラの選択がリスト形式で可能です。リストでエンターして上下矢印で項目を選択可能。デバイス名の読み上げがあります。
備考2)Windows+Dでデスクトップを表示した後にTeamsに戻ると読み上げがなくなる事があります。※「Microsoft Teamsを開く」を押した直後にこの状態になっていることもある。
Alt+スペースを押し、システムメニューからTeamsを「最大化」でエンターキーを押すと、再度読み上げがされるようになります。
最大化が使用不能の時は一旦「元のサイズに戻す」を行い、再度最大化してください。

招待を受け取り、ブラウザから会議に参加する

最新版のMicrosoft Edge及び、Google Chromeにて動作確認を行っております。
Firefoxでは、「代わりにWeb上で参加」の部分に「Microsoft Edgeで参加」ボタンになる事に注意が必要です。

1.主催者から招待メールが届きます。
2.リンク「Join Microsoft Teams Meeting Learn more about Teams」部分でエンターキーを押します。
3.「Teamsアプリをダウンロード」「代わりにWeb上で参加」「今すぐ起動する」の中から、「代わりにWeb上で参加」を選び、エンターキーを押します。
4.マイクやビデオへのアクセスへの許可が求められるので許可します。
5.名前の入力やビデオを有効にするトグルボタンのオンオフなどを適宜行い、「会議に参加する」ボタンを押します。
5.ロビーに通されるので、主催者が許可すると会議室に入室出来ます。
6.終了または退室する場合「切断」ボタンを押します。
7.ブラウザは開いたままなので、完全に終了するにはブラウザを閉じます。

Microsoft Teamsでアカウントを持たないユーザーとゲスト会議を開催する

初めに

本記事では主催者はTeamsのアカウント(無償版でも可)を所有している前提での記事となります。
尚、これからアカウントを作成される場合の注意点は「Teamsをどのように使用しますか?」と尋ねられた時に「友人や家族向け」や「音声通話やビデオ通話の為の日常生活向け」を選んでしまうと、Skypeのサインアップページにリンクされてしまうので、「仕事向け どこにいてもチームメイトと一緒に作業する」を選ぶ必要があります。
また、チーム作成時の一部が点字ディスプレイに表示されない事がありますので、ご注意ください。
その他、Microsoft TeamsをNVDAを含むスクリーンリーダーで使用する方法については、Microsoft公式ページを参照してください。。
スクリーン リーダーを使用して Microsoft Teams を参照して移動する – Office サポート

会議の主要な流れと操作方法

1.Microsoft Teamsアプリ(以下Teamsと言います)を起動します。
2.チームを選び、エンターキーを押します。
3.新規に作る場合、チームを作成ボタンを押し、各項目を選択し、必要事項を入力し、作成ボタンを押します。既存のチームの場合そのチームを選びます。
4.「今すぐ会議」ボタンを押します。
5.会議の名前の入力やビデオのオンオフの選択を行い「今すぐ会議」ボタンを押します。
※ファイアウォールによりブロックされた時は「アクセスを許可」でエンターキーを押してください。
6.「参加者を表示」ボタンを押します。
7.「参加情報をコピー」ボタンを押します。「クリップボードにコピー済」と読まれたら準備完了です。
8.OutlookやThunderbirdなどのメールアプリを起動し、コピーした内容を貼り付けて相手に送ります。
※形式がHTMLになっていない場合「Join Microsoft Teams Meeting Learn more about Teams」の文がリンクにならない為、必ず書式設定をHTMLに切り替えてから貼り付けてください。
9.Teamsに戻り、参加を待ちます。
10.参加者がアクセスするとロビーに入室する為、ロビーで待機中○○の部分から相手を選び、エンターキーを押します。
11.「ロビーの参加者を許可」ボタンを押します。
12.相手と会話できる状態となり、会議がスタートします。
※チャットはチームメンバーのみ使用可能です。
13.終了する場合、「切断」ボタンを押します。
※全員に対して終了にはならない為、相手も「切断」ボタンを押す必要があります。
14.Teamsを終了します。

招待を受ける側は
「Microsoft Teamsで、Teamsアカウントなしでゲストとして参加する」を参照してください。
Microsoft Teamsの主要な操作方法は公式ヘルプを参照してください。

Skypeを使ったファイルの送受信方法

Skypeを使ったファイルの送受信方法をご案内します。
本記事ではWindowsデスクトップ版、iOS版について取り扱っています。

◆デスクトップ版Skypeの場合

Skype ファイルの送受信方法
1.ファイルの送信方法
(1) Alt+1で会話リストを開きます。
(2) ファイルを送信したい人を選び、Enterキーを押します。
(3) Ctrl+Shift+Fを押すとファイル選択ウインドウが開きますので、送信したいファイルを選びます。
(4) 送信したいファイル選択後、Enterキーを押すことで送信が完了します。
※送信ファイル容量が300mbを超えていると送信できませんのでご注意ください。

2.ファイルのダウンロード方法
(1) チャット欄から送信されたファイルを選びます
(2) 「[送信者名]さんが[送信時間]に新しいドキュメント[ファイル名][ファイルサイズ]を送信しました、領域」と読み上げるところでエンターキーを押すと、直接開くことができます。
(3) ダウンロードしたい場合は、手順2の部分でアプリケーションキーを押し、「名前を付けて保存」を選択します。
(4) ファイルの保存ウィンドウが表示されますので、場所と名前を指定し保存します

3.ファイルの系統別挙動の違い
チャット上のファイルを選択したとき、ファイル名の後に「~をダウンロード」と読み上げるか、「~を開く」と読み上げるパターンがあります。
「~をダウンロード」と読み上げた場合、エンターキーを押すことでふぁいるは一時的に使える状態になります。

・Word、Excel、テキスト、PDFなどのドキュメント系ファイル
直接オープンされ、関連付けられたアプリで開かれます

・画像、サウンド・ビデオ系ファイル
「再生」「画像を開く」などと読み上げる場所でエンターキーを押すと直接再生され、音が流れる、大きく表示されるなどの挙動となります。
※通話内容の録音ファイルは30日以内の利用期限があります。期限を過ぎた録音ファイル上でEnterキーを押すと別ウインドウは開きますが音声の再生はありません。

・圧縮ファイルやインストーラーファイルといったアーカイブ系ファイル
ダウンロード後改めて選択すると直接開かれます。
(インストーラーの場合は安全であるかの警告が表示され、承認を押すことでダウンロードされます。)

◆iOS版Skypeアプリの場合

1.ファイルの送信方法
※iOSアプリの場合、アプリから直接送信できるのは写真、動画のみです。その他のファイルを送信する場合は「ファイルアプリ」や共有機能などから行います。
(1) アプリ、チャットタブからやり取りしたい人を選びます。
(2) 画面右下の「カメラとメディアファイルピッカーを開く、ボタン」選び、ダブルタップします。

1-1.写真の場合
(1) 写真を撮って送りたい場合、撮影画面で「画面をキャプチャーします、ボタン」という音声読み上げが聞こ得る箇所でダブルタップします。
※音量ボタンを使用した撮影の操作は行えません。
(2) 撮影後、プレビュー画面が表示され、「[送信先名]さんに送信します、ボタン」という音声案内が聞こえるので、ダブルタップします。

1-2.動画の場合
(1) 動画を撮って送りたい場合、撮影画面表示後、右スワイプを1回行います
(2) 「録画を開始/停止、ボタン」と読み上げるので、ダブルタップをして録画を開始します。録画を停止する場合もダブルタップを行います。
※2本指でのダブルタップによる操作は行えません。
※このとき、撮影できる動画の長さは20秒までです。
(3) 動画撮影終了後、動画がプレビュー再生され、「[送信先名]さんに送信します、ボタン」という音声案内が聞こえるので、ダブルタップします。

1-3.保存された画像や動画を送信する場合
(1) 保存されている写真を送りたい場合、撮影画面表示後。右スワイプを2回行います。
(2) 「ギャラリーを開く、ボタン」と聞こえるのでここでダブルタップをします。
(3) 送信したいファイルを選択し、右上の「次へ、ボタン」を選択します。写真、動画は一度に10個まで選択、送信できます。
(4) 「次へ、ボタン」 を押すと、選択ファイルの確認画面が出てきますので、画面右下の「[送信先名]さんに送信します、ボタン」でダブルタップします。

1-4.その他のファイルの場合
その他のファイルの場合、各ファイル管理アプリや共有機能から直接Skypeの連絡先に共有できます。
ここでは、「ファイル」アプリを使った送信方法を掲載します。
(1) ファイルアプリを使い、送信したいファイルを選択します。
(2) ダブルタップ&ホールド(画面を1本指でダブルタップして押さえたままにする操作)を行い、コンテキストメニューを表示させます。
(3) 「共有、ボタン」を選び、ダブルタップします。
(4) 共有に使うアプリの一覧から「Skype、ボタン」を選択し、ダブルタップします。
(5) Skypeの連絡先一覧が表示されるので、送信したい相手を選びダブルタップします。
(6) ダブルタップするとチェックマークがつくので、複数人に送信したい場合は送信したい人全員にチェックをつけます。
(7) 最後に、画面右上の「送信、ボタン」を選び、ダブルタップします。するとチェックマークを付けた相手先にファイルが送信されます。

2.ファイルのダウンロード方法
チャット上のファイルを選択したとき、ファイルサイズの後に「~をダウンロード」と読み上げるか、「~を開く」と読み上げるパターンがあります。

(1) チャット欄から添付ファイルを選択します。
(2) 「[送信者名]さんが[送信時間]に[ファイル名]、[ファイルサイズ]を送信しました」という音声読み上げが聞こえるので、ここでダブルタップをします。
(3) ダウンロードされていなければここでダウンロードされます。
(4) ダウンロードされていれば、ここでファイルのプレビュー画面が開きます。
(5) プレビュー中に画面右上の「共有、ボタン」から「共有」を選択し、端末やクラウドストレージへダウンロード、保存が可能です。

3.ファイルの系統別挙動の違い
チャット上のファイルを選択したとき、ファイル名の後に「~をダウンロード」と読み上げるか、「~を開く」と読み上げるパターンがあります。
「~をダウンロード」と読み上げた場合、ダブルタップすることでダウンロードが開始されます。ダウンロード終了後、再度ダブルタップすることで、ファイルが開けます。

・Word、Excel、テキスト、PDFなどのドキュメント系ファイル
直接オープンされ、プレビューされます。
読み上げ可能な場合、右スワイプすることで音声の読み上げがされます。

・画像、サウンド・ビデオ系ファイル
「音声ファイルを送信しました」「画像を送信しました」などと読み上げる場所でダブルタップすると直接再生され、音が流れる、大きく表示されるなどの挙動となります。
※通話内容の録音ファイルは30日以内の利用期限があります。期限を過ぎた録音ファイルを選んでダブルタップしても音声の再生はありません。

・圧縮ファイルやインストーラーファイルといったアーカイブ系ファイル
圧縮ファイルの場合格納ファイル数が表示されます。
exeインストーラーはWindowsアプリケーションである旨が表示されます。
(インストーラーの場合は安全であるかの警告が表示され、承認を押すことでダウンロードされます。)

視覚障害学生のオンライン授業を支援する会の紹介

NVDAヘルプデスクでは、 視覚障害学生のオンライン授業を支援する会
を支援しています。

視覚障害学生で、学校や大学でオンライン受業体勢になったことにより、授業が受けづらくなったり、履修登録が出来なくなったりといったパソコンやタブレットの操作法については、どうぞNVDAヘルプデスクへお問い合わせください。スクリーンリーダー環境の操作法をサポートいたします。メインはNVDA
という無料のスクリーンリーダーですが、新型コロナウイルスの拡大による緊急サポートとして、PC-TalkerやJAWSのベンダー・スクリーンリーダーについても対応しています。また、ロービジョン者(弱視)のためのサポートも行っています。サポートメンバーの多くが、視覚障害当事者です。

お問い合わせ:
nhd@nvda.help
nhd.nvsupport.org

視覚障害学生のオンライン授業を支援する会:視覚障害のある学生のためのアクセシブルなオンライン講義
psylab.hc.keio.ac.jp/AOL4SVI/index.html

Webexの使い方(参加者編)

初めに

WebexはJAWSを正式サポートしたウェブ会議ツールです。
Google Chromeや最新版のMicrosoft Edge(Chromium版)のウェブアプリケーションの方がNVDAとの親和性が良い為、ウェブアプリ版、デスクトップアプリ版の操作方法の順で記載します。
尚、デスクトップアプリ版では、NVDAではボタン部分で数字を読み上げたり、ボタン名の後に延々と説明や数字を読む部分があり、内容がわかりづらい場合や冗長になる事があります。
本記事は参加者向けです、主催されたい方は「Webex使い方(主催者編)」を参照してください。

ウェブアプリ版

1.届いたメールのURLを開きます。
2.Tabキーで、「ブラウザから参加」を選び、エンターを押します。
3.氏名とメールアドレスを入力し、次へボタンでエンターを押します。
※初回はマイクとカメラへのアクセスの許可を求められるので、許可でエンターを押します。
※チュートリアルはスキップで省略可能です。
4.「ミーティングに参加する」ボタンでエンターを押すと通話がスタートします。
※初回時チュートリアルが表示された場合、OKボタンにカーソルを合わせ、フォーカスモードにしてエンターを押すとチュートリアルが閉じます。
5.しばらく操作しないとボタン類が消えるので、Ctrl+Alt+Shiftを押すと再度表示されます。
6.ホストが終了すると終了します。手動で退出したい時は退出メニューでエンターを押します。
7.確認画面で再度「ミーティングから退出」でエンターを押すと退出完了します。

デスクトップアプリ版

1.招待メール内のリンクを開きます。
2.アプリが起動すると名前とメールアドレスの入力画面になります。※1
3.主催者の名前やこれは自分のビデオ何とかと延々喋りだすので、NVDA+Rを押す
4.「ミ-ティング」に参加と読まれたらエンターを押します。※手順3でエンターでも可
5.ホストが許可すると通話が開始します。
6.ミーティングから退出する場合、Altキーを押し、ファイルメニューから「ミーティングを終了」でエンターを押します。
※ホストがミーティングを終了すると、自動的に退出します。
7.Alt+F4でアプリを閉じます。

※1 初回時はアプリのダウンロード画面になります。
ダウンロード画面になった時は以下のように操作します。
Chrome/最新版Edge(Chromium) Shift+F6でダウンロードバーに移動しエンターで実行
Firefox ファイルを保存でエンターを押し、続いてCtrl+Jを押し、ダウンロードから実行
旧Edge Alt+Nでダウンロードバーに移動し、実行ボタンでエンター
アプリのインストールが完了すると手順2になります。
初回時は会議に参加した時に新機能の表示のチュートリアルが出ます。
Tabキーでスキップを選ぶとスキップ可能です。

Webexの使い方(主催者用 初期設定編)

初めに

WebexはJAWSを正式サポートしたウェブ会議ツールです。
Google Chromeや最新版のMicrosoft Edge(Chromium版)のウェブアプリケーションの方がNVDAとの親和性が良い為、ウェブアプリ版、デスクトップアプリ版の操作方法の順で記載します。
尚、デスクトップアプリ版では、NVDAではボタン部分で数字を読み上げたり、ボタン名の後に延々と説明や数字を読む部分があり、内容がわかりづらい場合や冗長になる事があります。
本記事は初回時の設定を含みます。
既にアカウントをお持ちの方は、Webexの使い方(主催者編)を参照してください。

ウェブアプリ版

初回時の操作とサインアップ方法

主催者のみ初回時にサインアップの操作が必要です。

1.https://cart.webex.com/ にアクセスします。
2.「ミーティングの開催」リンクエンターを押します。
3.サインアップリンクでエンターを押します。
4.メールアドレスを入力し、サインアップでエンターを押します。
5.名、姓を入力し、次へボタンでエンターを押します。
5.届いたメールを開きます。
6.パスワードの設定に入るので、パスワードを入力し、再度確認用のエディットにも入力し、続けるボタンから設定を完了させます。
※ここでチュートリアルに入り次へボタンにカーソルがあるので、ブラウズモードに切り替えて上矢印を押すと、内容が読めます。次へでエンターを押すと次のチュートリアルに進みます。同じように上矢印でチュートリアルを読み、完了ボタンでエンターを押します。
7.ミーティングを開始するボタンの次の「クリックトゥーオープンザドロップダウンリスト」を選び、フォーカスモードにします。
8.エンターを押し、下矢印で「ウェブアプリ」を選び、エンターを押します。
9.ミーティングを開始するボタンでエンターを押します。
※リロードが必要になる事があります。
※マイクとカメラへのアクセスの許可を求められたら、許可でエンターを押します。
10.ミーティングを開始するボタンでエンターを押します。
11.相手が参加すると通話開始されます。
12.しばらく操作しないとボタン類が消えるので、Ctrl+Alt+Shiftを押すと再度表示されます。
13.終了するには、退出メニューから、ミーティングを終了でエンターを押します。
14.確認画面で再度「ミーティングを終了」でエンターを押すとミーティングが終了します。

デスクトップアプリ版

初回時の操作とサインアップ方法

主催者のみ初回時にサインアップの操作が必要です。

1.https://cart.webex.com/ にアクセスします。
2.「ミーティングの開催」リンクエンターを押します。
3.サインアップリンクでエンターを押します。
4.メールアドレスを入力し、サインアップでエンターを押します。
5.名、姓を入力し、次へボタンでエンターを押します。
5.届いたメールを開きます。
6.パスワードの設定に入るので、パスワードを入力し、再度確認用のエディットにも入力し、続けるボタンから設定を完了させます。
※ここでチュートリアルに入り次へボタンにカーソルがあるので、ブラウズモードに切り替えて上矢印を押すと、内容が読めます。次へでエンターを押すと次のチュートリアルに進みます。同じように上矢印でチュートリアルを読み、完了ボタンでエンターを押します。
7.「ミーティングを開始する」でエンターを押すと、アプリのダウンロードへと進みます。※Chrome/最新版EdgeではShift+F6でダウンロードバー、Firefoxではファイルを保存の後Ctrl+Jから開く
8.ダウンロードしたアプリを開くとインストールに進みます。
9.プログレスバーが鳴らないので、無変換+Rを押した時に「場所を選ばない…」となっている間はインストール中です。
10.「○○のパーソナル会議室 これは自分の…」と読む部分でエンターを押します。
11.Altキーを押し、参加者から「ミーティングリンクをコピー」でエンターを押します。
12.メールアプリを起動し、参加者にメールを送ります。
13.相手がURLを開くと待機室に入ります。
14.許可ボタンからShift+Tabで1つ戻ったチェックボックスチェック無し番号の羅列の部分を選び、NVDA+Rを押すと参加者名が読まれるので、エスケープを1回押し、招待者で間違いなければ許可ボタンでエンターを押します。
15.通話が開始します。
10.ミーティングを終了する場合、Altキーを押し、ファイルメニューから「ミーティングを終了」でエンターを押します。
16.Alt+F4でアプリを閉じます。

Webexの使い方(主催者編)

初めに

WebexはJAWSを正式サポートしたウェブ会議ツールです。
アカウントを作成していない方は、Webexの使い方(主催者用 初期設定編)を参照してください。
Google Chromeや最新版のMicrosoft Edge(Chromium版)のウェブアプリケーションの方がNVDAとの親和性が良い為、ウェブアプリ版、デスクトップアプリ版の操作方法の順で記載します。
尚、デスクトップアプリ版では、NVDAではボタン部分で数字を読み上げたり、ボタン名の後に延々と説明や数字を読む部分があり、内容がわかりづらい場合や冗長になる事があります。

ウェブアプリ版

1.Webex公式ページ https://cart.webex.com/ を表示し、サインインします。
2.ミーティングリンクをコピーし、相手に送ります。
3.ミーティングを開始するボタンの次の「クリックトゥーオープンザドロップダウンリスト」を選び、フォーカスモードにします。
4.エンターを押し、下矢印で「ウェブアプリ」を選び、エンターを押します。
5.ミーティングを開始するボタンでエンターを押します。
※リロードが必要になる事があります。
※初回時はマイクとカメラへのアクセスの許可を求められるので、許可でエンターを押します。
6.ミーティングを開始するボタンでエンターを押します。
7.相手が参加すると通話開始されます。
8.しばらく操作しないとボタン類が消えるので、Ctrl+Alt+Shiftを押すと再度表示されます。
9.終了するには、退出メニューから、ミーティングを終了でエンターを押します。
10.確認画面で再度「ミーティングを終了」でエンターを押すとミーティングが終了します。

デスクトップアプリ版

1.Webexを起動する
2.「URLをコピー」ボタンでエンターを押す。
3.メールアプリを起動し、リンクを貼り付け、相手に送ります。(各メールアプリの操作説明は省略します)
4.Webexに戻り「ミーティングを開始」でエンターを押します。
5.「○○’s Personal Room これは自分のビデオビュー…」でエンターを押す。
6.相手がURLを開くと待機室に入ります。
7.許可ボタンからShift+Tabで1つ戻ったチェックボックスチェック無し番号の羅列の部分を選び、NVDA+Rを押すと参加者名が読まれるので、エスケープを1回押し、招待者で間違いなければ許可ボタンでエンターを押します。
8.通話が開始します。
9.ミーティングを終了する場合、Altキーを押し、ファイルメニューから「ミーティングを終了」でエンターを押します。
10.Alt+F4でアプリを閉じます。

Skypeの会議機能のご紹介

Zoomにセキュリティーの問題が見つかり、一部の国や地域、法人にて使用を控えるように案内がありました。
また、アップデートを適用するとセキュリティーの問題点は改善しますが、リンクを送る、パスワード無しでの入室などに制限があり、使い勝手が悪くなったと感じるかも知れません。

その一方で、マイクロソフト社のSkypeでZoomミーティングと同様の機能が提供され始めました。

本記事では、Skypeをアカウントなしでも参加可能な、会議機能をご紹介いたします。

事前準備 アプリの更新

Skypeのバージョンが「8.58.0.98」より下の人は最新版のSkypeをダウンロードしてインストールしてください。
www.skype.com/ja/
の「Skype for Windowsをダウンロード」リンクでエンターを押し、各ブラウザの指示に従い、ダウンロードし、インストールしてください。

Skypeの会議の説明と使い方

Skypeの会議を使用すると、共同作業スペースを簡単に設定して、SkypeのユーザーやSkypeを使っていない友人や家族を招待できます。 参加者は、アカウントがあるかどうかにかかわらず、会議に簡単に参加できます。

招待のを送り会議を開催する

1.Skypeを起動し、サインイン後、Alt+1を押し、会話リストに切り替えます。
2.Shift+Tabキーで「会議」ボタンを選び、エンターを押します。
3.Tabキーで「リンクをコピー」を選択し、エンターを押します。
4.OutlookやThunderbirdなどのメールアプリを起動し、招待を送りたい相手へのメールにコピーしたリンクを貼り付けて送信します。
例文
ただいまよりSkypeで会議を行います。
下記よりアクセスしてください
join.skype.com/example****
5. Alt+TabでSkypeに戻ります。
6.Tabキーで「通話を開始」でエンターを押します。
7.メールを受け取った人がメールのリンクより参加すると、通話がスタートします。
8.通話が終わったら、TabキーまたはShift+Tabで通話を終了ボタンを選びエンターを押すか、Ctrl+Eで通話を終了します。

招待を受けて会議に参加する

1.メールで招待が届きます。
2.メールを開き、メール内のURLを選び、エンターを押します。
(例:https://join.skype.com/example****)
3.ブラウザが起動し、「会話に参加」と読まれます。
4.Chrome(Chromium版Edge含む)では左矢印で「Skypeを開く」を選び、エンターを押します。FirefoxではTabキーを押し、アプリ名が「Skype」にフォーカスが合っている事を確認し、更にTabキーを押し、「リンクを開く」を選び、エンターを押します。
5.スカイプが起動するので、Tabキーで「通話に参加」ボタンを選び、エンターを押します。
6.数秒で通話が始まります。
7.通話が終わったら、TabキーまたはShift+Tabで通話を終了ボタンを選び、エンターを押すか、Ctrl+Eで通話を終了します。